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「アンガーマネジメント」で社内の円滑なコミュニケーションにつなげよう

社内コミュニケーション、上手にとれていますか?

新型コロナウイルス感染症の流行以降、仕事でもオンラインでのやりとりが中心になったり、社内飲み会ができず自然に交流する機会がなくなったりと(それどころか入社してから1回も会社に行ったことない新入社員の方も!)、社内コミュニケーションの取り方についてお悩みの企業がとても多いです。

令和4年4月から中小企業もパワハラ防止措置が義務化されたこともあり、経営層や管理職の社内コミュニケーションに対する問題意識も高まっています。部下や新入社員の接し方について、今まで以上に気を遣っている方も多いのではないでしょうか。

春を中心に(秋のストレスチェック後も多いです)メンタルヘルスに関する講話や研修をよく行うのですが、その一環として「社内の円滑なコミュニケーションについて」のご依頼を多く戴いております。

弊社産業医がコミュニケーションをテーマにお話をする場合、前提として、コミュニケーションの土台となる感情のセルフコントロールについてもお話をしています。

上手な伝え方・接し方を実践する前に、まずは自分の感情を理解してコントロールし、その上で相手に適切に伝える事が大切だからです。いくら相手にうまく伝えられるテクニックを持っていても、コミュニケーションの場で感情が爆発しては意味がありません。

人間がもつ感情の中で、特にエネルギーが大きいのは「怒り」です。

「怒り」はパワフルで行動の原動力になることもありますが、この膨大なエネルギーをうまくコントロールできないと、相手を攻撃して関係性が悪化したり、つい怒りを爆発させてしまった自分に自己嫌悪して自己肯定感が下がったりします。

「怒り」を上手に消化できずにため込んで体の症状に現れたり、度を過ぎた飲酒やぱーっと買い物をして散財してしまうなど間違ったストレス解消をしていまい、更に別の問題をかかえてしまうこともあります。

会社組織の中では、社内の空気は悪くなって円滑なコミュニケーションどころではないですし、最悪の場合、パワーハラスメントにつながる可能性もあります。

そのような状態にならないために、「怒り」を理解して、怒りの感情と上手に付き合えるようになることが大切です。

従業員みんなで「怒りのコントロール」=アンガーマネージメントを学ぶことによって、ご自身の気持ちをコントロールできるようになり、他の方とのコミュニケーションがうまくいくようになります。また、怒っている相手の本当の気持ちを理解したり、上手に対応したりすることもできるようになります。

アンガーマネジメントは単なるテクニックではありません。

時代に即したコミュニケーションツールの利用も大事ですが、それ以前にコミュニケーションの土台となる感情のコントロールについて学ぶことが大切です。

ぜひ一緒に学び、社内の円滑なコミュニケーションに活用していきましょう。

アンガーマネジメントの具体的な実践については次の記事でご紹介させていただきます。(とても長くなってしまうので・・)よろしければ参考にしてください。

弊社では社内研修や講話の中でアンガーマネジメントについてもお話しさせていただいております。お気軽にお問合せください。

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